2017-09-16 6W3H
よく耳にするこのフレーズ
「5W1H」
- WHAT
- WHEN
- WHERE
- WHO
- WHY
- HOW
実際自分はまったく使えてなかった。だからこれから使えるよう努力する。
例えば、
◇目標(6W3H)
私は2018年1月1日までに東京で小遣い稼ぎのために、学生向け資産運用セミナーを開催します。参加費は2000円、ネット集客で100人集めるぞ!
という目標を立てたとする。
そして、これを分解する。すると、このようになる。
・私が(Who)
・2018年1月1日までに(When)
・東京で(Where)
・小遣い稼ぎのため(Why)
・学生向け(Whom)
・資産運用セミナー(What)
・参加費2,000円(How much)
・ネット集客で(How)
・100人(How many)
これに対し、現状の6W3Hを把握する
・私が(Who)→◯
・2018年1月1日までに(When)→◯
・東京で(Where) →✕ 東京よく知らなし、土地勘ないわ
・小遣い稼ぎのため(Why)→✕ 目的ダサくね?
・学生向け(Whom)→✕ 学生とのコンタクト取ったことないし
・資産運用セミナー(What)→◯
・参加費2,000円(How much)→✕ 2,000円も払って来てくれるかな?
・ネット集客で(How)→✕ ネットでの集客方法知らないし
・100人(How many)→✕ 100人も集まるわけないじゃん
立てた目標に対して、現状の自分の立場・考え方との間のギャップをチェックする。
ギャップが大きいのであれば、それをしっかりと埋められるのかどうか検討する
浮き彫りになったポイントを問題点として記録し、改善すべきポイントは改善し
見直すべきポイントは見直し、軌道修正を行っていく。
20170902_1分間でできること
1分間でできること
- セルフイメージの強化
- 呼吸を整える
- ストレッチ
- 口角筋運動
- 眼球運動
- パワー・ポーズ
- ガッツ・ポーズ
- ゼロ秒思考
- マトリクス作成
- イメージトレーニング
- モヤ出し法
1分間でやれることは以外と多い。もっとあるかもしれない。
自分は今、これらの項目を習慣化したいと思い実践しているところである。チェック体制がうまくいっていないのでモレもあるけど、比較的順調。効果としては、どれも素晴らしいと思っていて、やる価値はあるなと思う。
しかも、呼吸を整えながら、ストレッチをして、かつセルフイメージを強化していくといった具合にマルチタスクで回せることも可能だ。1分間で3つのことが出来るというのはとても清々しい。
一分間ガッツポーズなんてふざけているとしか思えないが、実際効果はあると思う。自然と気持ちが高ぶってくる。パワー・ポーズと同様の効果があるかもしれない。パワー・ポーズは自信を生み出す「静」の動き、それに対して、ガッツポーズは自信を生み出す「動」と言えるかもしれない。
セルフイメージの強化は、アファメーションの要素も含めている。日々無意識下で考えてしまっている空想、妄想の類を、意図的に自分が表現したい、叶えたい思いに変えていくことで自身の行動を変えていこうとする試みである。効果はきっとあるんだと思う。ネガティブにアクセスしている時間とポジティブにアクセスしている時間を比較したときに、どちらがいい結果をもたらすか?と言えば、ポジティブな時間にアクセルしている時間が長い方が精神的に楽だろう。
口角筋、眼球運動も正直ふざけていると思う。実践もなかなか難しい。ただ、これは歩きながら出来るというお手軽1分間トレーニングである。
これが意図していることは、顔の表情によって他人に与える影響を良くしてやろうというもの。人は言語的情報で判断するよりも非言語情報で判断する方が圧倒的に多いようだ。それなら、非言語情報である顔の印象を良くしたほうが何事にも好影響を与えるので得だろうと。そう考えるわけ。
マトリクス作成は、縦軸と横軸を取り4つの面に情報を分けて考える方法である。有名なのが、緊急ー重要マトリクス。これによって得られる効果は優先順位を視覚的に付けられるという点である。自分は圧倒的に努力が必要な人間であるので、これらのマトリクスを考えながら、いかに視覚的にかつ効率的に情報を区分けしてやろうかと試みているところである。一日6つのマトリクスを作りたいとは思っているが、これは机に向かって紙に書き出さないといけない作業になるので、やると決めたときにガーっとやる感じになる。
と書き出したのはいいものの、別に人に見せるために書いているわけでもないので、ここで終わりにして、結論としては習慣化したい。ただ、それだけ